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冬の風邪予防~免疫力を高める食事と習慣~

冷え切った空気が身体にしみわたる冬は、風邪やインフルエンザの流行が気になります。

しかし、日常の食事や習慣の工夫で免疫力を高め、健康をサポートすることが可能です。

以下は、冬の免疫力向上に役立つ食材と習慣についてのアドバイスです。

 

1.柑橘類の活用

冬季にはビタミンCが不足しがちですが、柑橘類(オレンジ、グレープフルーツ、レモンなど)には豊富に含まれています。

ビタミンCは免疫細胞の活性化を助け、風邪予防に役立ちます。食後のデザートなどに柑橘類を取り入れてみましょう。

 

2.ガーリックの力

ガーリックには抗菌・抗ウイルス作用があり、免疫システムを刺激します。

生のガーリックを食事に組み込むか、サプリメントとして摂ることで、風邪や他の感染症から身を守る手助けとなります。

 

3.カラフルな野菜の摂取

色とりどりの野菜には、様々な栄養素が含まれています。

特にベータカロテンが豊富な野菜(人参、かぼちゃ、ほうれん草など)は、

体内でビタミンAに変換され、粘膜や皮膚の健康をサポートし、感染症から身を守ります。

 

4.適度な運動の習慣

適度な運動は免疫機能を向上させます。

毎日の軽い運動やストレッチは、血液の循環を促進し、免疫細胞の活性をサポートします。

寒い季節でも室内でのエクササイズや散歩を心がけましょう。

 

5.十分な睡眠の確保

良質な睡眠は免疫力の維持に不可欠です。

寝る前にリラックスする習慣や、寝室の温度調整など、良い睡眠環境を整えましょう。

 

6.十分な水分摂取

冬場は夏に比べて水分を摂る機会がどうしても減ると思います。

口が渇いて乾燥しているとウイルスや細菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。

喉が渇く前にこまめに水分を摂ることで感染症のリスクを下げることができます。

 

寒冷な冬でもこれらの食材や習慣を取り入れ、免疫力をしっかりサポートして、風邪やインフルエンザから身体を守りましょう。

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