COLUMN

2月といえばバレンタインデー！

大切な方に日頃の感謝や想いを伝える日ですね。

ドキドキされている方もいらっしゃるかもしれません。

本日は、バレンタインデーといえばチョコレート、チョコレートって健康という観点から見るとどうなの？というところをお話していきたいと思います。

チョコレートというとエネルギーや脂質が多く、食べすぎると肥満につながる、という印象を受ける方が多いのではないでしょうか。

その印象通りで、チョコレートに含まれる砂糖や脂肪分を過剰摂取すると、生活習慣病のリスクは高まります。

大好きなチョコレートはやめたくないけど、肥満は防ぎたい…そんな方におすすめなのは高カカオチョコレートです。

近年では消費者の健康志向の高まりによって、高カカオチョコレート、チョコレートに含まれるカカオポリフェノールの健康効果が注目を集めています。

このポリフェノールには、どんな健康効果があるか見ていくと…

・血圧の上昇を抑える効果

血管が広がり血圧低下の効果が期待できます。

・動脈硬化予防

動脈硬化を引き起こす原因のひとつ、LDL（悪玉）コレステロールの酸化を防ぐ作用があり、動脈硬化の予防が期待できます。

・老化防止

老化の原因は人の体内にある「活性酸素」です。カカオポリフェノールにある抗酸化作用が活性酸素の働きを抑制し、老化防止効果が期待できます。

このような効果が期待できる高カカオチョコレートは、カカオマスが70％以上含まれているものとされているので栄養成分表示に注目して選ぶようにしましょう。

普段食べるチョコレートで、健康効果が得られたら嬉しいですよね。

日頃チョコレートを食べる習慣がある、チョコレートがお好きな方はいつものおやつ・間食を高カカオチョコレートに変えてみるのも良いと思います。

健康に良いとは言え、もちろん食べすぎていては効果を得ることは難しいです。

1日の間食の目安であるエネルギー量、200kcalを超えないようにを意識するようにしましょう。

身近でもスーパーやコンビニで手軽に高カカオチョコレートを購入できるようになりましたね。

おやつ・間食を選ぶ選択肢として、高カカオチョコレートも入れてみてはいかがでしょうか。

みなさん楽しいバレンタインデーを♥