1日で最も大事な食事
1日で最も大事な食事と聞いて、いつの食事のことだと考えますか?
答えは朝食です!
わたしたちが普段お話をするお客様の中では、
・ダイエットの為に朝食を抜いている
・朝食を食べる時間が無い、ギリギリまで寝ていたい
・朝は食欲が無い
…などの理由で朝食を欠食している方がいらっしゃいます。
これを読んでいるあなた、朝食を摂っていますか?
何故朝食が一日で最も大事と言われるのか、今回はお話したいと思います。
朝食には睡眠中に低下した体温を上昇させて、1日の始まりに脳や体を動かす効果があります。
朝食を抜くと、起床時のエネルギー代謝が低い状態が午前中いっぱい続き、勉強の集中力や仕事の能率も上がりません。
朝食に炭水化物とたんぱく質を摂取することで、体は体温を上げようとしたり、体内のリズムを整えてくれます。
朝食を抜くと、勉強や仕事のパワーが出るのが昼食後になってしまい、夕方や夜に最高潮を迎え、夜更かしすることにも繋がっていきます…。朝食を摂れば生活リズムも整っていくのです。
朝ごはんは体にとって一日のはじまりを知らせてくれる目覚まし時計のような役割を持っており、一日で一番大事な食事と言われます。
食欲が無くてもフルーツや牛乳、ヨーグルト等、食べやすいものを少量からでも摂ってみませんか。
体が慣れてきたらごはんやパン、ゆで卵など、バリエーションを増やしていけると良いですね。
忙しい朝ですが、1日の元気の為に朝食を意識していきましょう。