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COLUMN

コラム

関節を動かして、身体の不調を整えよう!

つい先日、梅雨入りしましたね!
雨の日はどうしても、1日の活動量の減少や関節の慢性的な痛み、片頭痛
など身体の不調が現れたりします。
不調の原因は様々ですが、1つは関節が硬くなることで血流が悪くなって
しますことで特に、股関節と肩甲骨は日常生活で使うことが多い分、同じ姿勢が
続くと硬まってしまい、身体の動きが悪くなってしまいます。

今回は、硬くなりやすい股関節と肩甲骨のお話をします。

まず、股関節は下半身の中で1番大きな関節で、歩く・走る・階段の上り下りなど
の動作の時に動きます。
股関節が硬くなることで起きるのが…。
・腰痛・坐骨神経痛につながる
・下半身のむくみ
・股関節にかかる負担に耐えられなくなる などがあります。

肩甲骨は、上半身の姿勢や運動にとても関わるところで、腕を上げる、下ろす、回す
等の動作の時に動きます。
肩甲骨が硬くなることで起きるのが…。
・肩こりや腰痛につながる
・姿勢が悪くなる
・四十肩、五十肩につながる       などがあります。

硬くならないように意識することとしては
①長時間同じ姿勢にならないようにする
 同じ姿勢が続くと硬くなりやすいので、休憩がてら少し身体を動かしましょう!
 また、長時間足を組むと骨盤の歪みに繋がるので、出来るだけ足を組むのを
 控えましょう!
②股関節・肩甲骨周りの筋肉をほぐす
 股関節・肩甲骨の周りには沢山の筋肉がついています。筋肉が硬いと股関節の
 動きに制限が掛かってしまうので、入浴後ストレッチを行い柔軟性を高めましょう!

関節が動くようになることで、痛みの軽減だけでなく血流が良くなり体調を
整えることが可能です。また、可動域が広がることで日常生活の動作がスムーズになります。
毎日少しずつ動かすように意識して、身体の不調軽減につなげてください!

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