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どこでもできる「スロートレーニング」の有効性

単発的に出向く教室で、時々お客様から「スクワットを毎日100回しています」と教えてくださる方がおられます。

もちろん回数を聞くとすごいですし、運動に対しての意欲も素晴らしいと思いますが、果たしてやり方や効果という点ではどうでしょうか。

「スクワットを実際にやってみてください」と伝えると、ハイペースで両手の反動も使いながら膝の屈伸運動をされる方が多いです。これでは実際に使うべき筋肉を使えておらず、勿体無いですね。

そこで私はよく、そう言われるお客様に「スロートレーニング」をご紹介しています。

●スロートレーニングとは
筋肉に刺激が入った状態を維持しながら、ゆっくりとした動作でのトレーニング。
レジスタンス運動と呼ばれる、いわゆる筋力トレーニングでは通常、1回実施できる最大重量の65%程度の強度が筋力アップや筋肥大に必要とされ、器具などを使わない運動では効果を得るのが難しいとされてきました。
しかし、スロートレーニングでは動作を工夫することで負荷重量が少なくても効果が期待できる言われています。

今回はスクワットのスロートレーニングをご紹介します。
①立位で足を肩幅程度に広げて、爪先を若干外側に向ける。
②両手は交差して反対の肩に置く。
③胸を張って前方を見ながら軽くお辞儀する。
④膝を爪先と同じ向きにしながら、臀部を膝の位置まで5秒かけて降ろす。
⑤5秒かけて立位姿勢に戻る。
⑥10回程度繰り返す。

この運動をお伝えすると、かなり筋肉に刺激が入るように感じられます。
運動はやり方次第で効果も違いますし、やり方を間違えるとケガのリスクも伴います。
正しい知識とやり方で、今後の生活を豊かにしていきましょう!

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