草取りシーズンを快適に過ごすために
初夏から夏にかけて、草木がぐんぐん育つ季節。畑や庭の草取りに精を出す方も多いのではないでしょうか?
しかし、長時間かがみこんで作業をすると、思わぬ腰痛を引き起こすことも。
せっかくの楽しい作業が苦痛になってしまってはもったいないですね。
今回は、草取りなどの屋外作業で腰を痛めないための「腰痛予防ポイント」をご紹介します。
腰を守る草取りのコツ5つ
1. 30分に1回は立ち上がる
→ 一定時間で休憩を取り、軽く背伸びや腰を反らすストレッチを。
2. 膝をついて作業する(膝パッドやクッションを活用)
→ 腰を曲げずに体重を分散できるので、腰の負担が減ります。
3. 前かがみより「しゃがみ姿勢」や「片膝立ち姿勢」を意識
→ 背筋をできるだけ真っすぐに保つことが大切です。
4. 作業前後にストレッチ
→ 太もも、腰、背中の筋肉を軽く伸ばしておくと、疲労やケガを予防できます。
5. 無理をしない・連続作業は避ける
→ つい熱中してしまいがちですが、1時間以内を目安に区切りましょう。
草取りは「頑張りすぎ注意」の作業です。身体を大切にしながら、少しずつ取り組んでいきましょう。