色んな方との関わりが人生を豊かにする
弊社では介護予防事業を中心に事業を展開していますが、単発的な仕事のご依頼を頂く事もあります。
先日は松江市内の某中学校野球部様にご依頼をいただき、野球動作に必要なトレーニングなどの指導をさせていただきました。
指導の内容はもちろんですが、年代や会場によって雰囲気も違うので、どうすれば楽しみながら前のめりに取り組んでいただけるかを考えて指導をするようにしています。
そこで最も意識する事は
「指導者自身が一番楽しむ」です。
今回のトレーニング指導でも最初は固い雰囲気でしたが、自分が楽しんで声を出しながら一緒にトレーニングを行うと、まず監督(先生)が声を出し、つられるように生徒達も声が出るようになりました。
ただ真面目にトレーニングをしていてもつまらないし、雰囲気作りは大事ですよね。
またご依頼を頂いた指導者から「内容もだけど、外部の人と関わって刺激を与えたかった」と言われました。
昨年は市内の中学野球部の生徒が集まって社会人野球の選手から指導を受けたと聞き、自身の中学時代には外部の方と関わる事があまりなかった分、今の学生達がとても羨ましいと感じます。
ただインストラクターという仕事をさせていただいたおかげで、今様々な年代の方と関わる事ができ、ありがたいと感じます。
これからも年代問わず、たくさんの方にスポーツの楽しさを伝えたり、健康への関心を持っていただけるように頑張ります!