さんびるロゴ

筋肉痛は発症しない方がいい?

トレーニング後、筋肉痛を発症すると達成感がありますよね。

しかし筋肉痛の程度が筋肉の発達と関わらないのをご存知ですか?

 

筋肉痛のメカニズム

筋肉に負荷がかかる(筋損傷が起こる) →    炎症が起こる →   発痛物質が出る

筋肉痛の発症が少ないメニューを実施しても重量を上げることはできるので、

発痛物質が出る=筋肉が発達する ではありません。

筋肉痛を発症しなくても筋肉に刺激は入り、発達します。

逆に筋肉痛を求めてオーバーワークになり、怪我のリスクや筋肉の分解を必要以上に促進してしまうことがあります。

どうしても刺激が欲しい方は軽度の筋肉痛を感じる程度のやり方で実施しましょう!

 

◾️筋肉痛の解消法

①グルタミン(アミノ酸)の摂取

筋肉を作るための材料。筋肉痛緩和の報告多数あり。

 

②ビタミンB群の摂取

体内の乳酸を除去する役割あり。

 特にビタミンEは筋肉の細胞膜の炎症回復に効果あり。

 

③水分補給半身浴

体内の発痛物質を流すために血液循環を良くする。

筋肉痛の回復には栄養や休養が欠かせませんが、まずはトレーニングの方法を見直してみましょう!

 

前の記事

健康お役立ちコラムとお知らせ一覧へ戻る

次の記事

前の記事

次の記事

健康お役立ちコラムとお知らせ一覧へ戻る