寒い日が続きますね。冬は特に、朝布団から出られない方が多いのではないでしょうか。

朝起きた際、ぐっすり寝られたと感じますか？

朝スッキリしないという方は、このような症状に当てはまりませんか？

●眠りが浅いと感じる

●目覚めたときの爽快感がない

●日中眠気を感じる

●途中で目が覚める

いくつか当てはまる方は睡眠の質が低下している可能性があります。

では、睡眠質を上げるにはどうしたらいいのでしょうか。

私たちの眠りにはレム睡眠とノンレム睡眠の2種類があります。

【レム（REM）睡眠】

眼球が急速に動いている。

脳が活発に働いており、記憶の整理や定着が行われる。

体は休まる時間だが、眼球が動いたり夢を見たりする。

明け方近くに多くなる。

【ノンレム睡眠】

身体も脳が両方とも休んでいる状態。

脳や肉体の疲労回復のために重要。

３段階に分かれており、その中で、ノンレム睡眠の段階３が深い眠り。

レム睡眠とノンレム睡眠は、約90分の周期で規則正しく繰り返されます。

睡眠の質を向上させるには、レム睡眠とノンレム睡眠の適切なサイクルを維持することが大切です。

また、日常生活も睡眠に大きな影響を与えます。

★睡眠の質を上げるポイント★

・１日３食規則正しく食べる。

・朝、カーテンをあけて自然光を浴びる。

・適度な運動をする。（寝る前ストレッチがオススメです）

・就寝前はスマートフォンなどの画面を長時間見ない。

・湯船につかる。

睡眠の質を向上させ、寒い冬を乗り越えましょう！