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水分摂取で夏を乗り切ろう!

もうすぐ夏が来ますね!みなさん夏はお好きですか?

まだ6月というのに、もう夏が来たように暑いですね。

 

ところで、みなさんは、水分をどのくらい摂取していますか?

 

水分摂取量が少ないと、脱水症になる危険性が高まります。

特にこれからの季節は汗もかくため、さらなる摂取が必要です。

脱水症は、自覚症状がなく、特に起床時や入浴時に注意する必要があります。

 

また、歳を重ねるにつれて、のどの渇きが鈍くなることや、

トイレに頻繁にいくことを恐れて、水分を控えているという方がよくいます。

また、小さいお子さんは、遊ぶことに集中して水分摂取を忘れ、

熱中症になる可能性もあるため、親御さんの注意が必要です。

 

では、1日にどれくらいの水分を摂取することが望ましいのでしょうか?

1日に必要な水分摂取量は、1.5Lと言われています。

人間は、汗以外にも気づかないところで、1日に2.5Lの水分を喪失しています。

失われた水分を、摂取する必要があるため、

水分を1.5L摂取することが望ましいとされています。

ちなみに、残りの1Lは、食事から摂取できると考えられています。

 

水分といっても、コーヒーなどのカフェインが多量に含まれるものや、

糖分が多いジュースなどは水分にカウントできないため注意しましょう。

水分は、お茶か水だけとなると、1.5L摂取できている方は少ないのではないでしょうか。

コップでいうと、1日に7~8杯程度飲むように心がけましょう。

まずは、「起きたら飲む」、「立ったら飲む」、「外に出るときは、お茶を入れた

水筒を持ち運んで飲む」など自分のできるところから始めてみましょう!

 

また、がぶ飲みや冷たい飲み物は、吸収される前に排泄されてしまうため、

常温をこまめに飲むことで素早く吸収することができるのでお試しください。

 

また、脱水症予防には、水分だけではなく、ミネラルも補給する必要があります。

頭痛や立ちくらみなどの初期症状が現れ、脱水症かな?と感じたら、

早めに、経口補水液を飲むなどしてミネラルも補給するようにしましょう。

もしもの時のために、経口補水液は、常備してあると安心です。

今は、ゼリータイプや、青りんご味もあるので、是非お試しください。

 

また、みそ汁1杯には、経口補水液1本分のナトリウムが含まれています。

寝ている間にコップ1杯汗をかくと言われていますので、

是非、朝食にみそ汁1杯飲むことも意識してみてください。

 

みそ汁の具材は、汗で失われるミネラルを豊富に含むもの(じゃがいもや、ほうれん草、

かぼちゃ、豆腐、わかめなど)や、免疫力を高めてくれるもの(キノコ類)がおすすめです。

キノコは、冷凍すると栄養価が3倍にアップすると言われていますので、

購入後はジップロックに入れて保存しておくと便利です!

 

水分をしっかり摂って、これからの暑い夏を乗り切りましょう!

 

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