暴飲暴食をした翌日の過ごし方
年末年始に差し掛かり、忘年会や新年会など、普段より食事量や飲酒量が増加しやすい時期になりました。
注意が必要と理解していても、アルコールの力であったり、普段会わない人と会話が弾んで暴飲暴食してしまい、翌日後悔する方もいらっしゃると思います。
※私が20代前半の時は年末年始関係なく、友人とアルコールを暴飲して後悔ばかりでした…
今回はそのような「暴飲暴食をした翌日の過ごし方」について一例やポイントをお伝えします。
●過ごし方の一例
朝
①起床後→コップ1杯の水、もしくは白湯を飲む。
②朝食→少量でもOK
(例)ご飯+味噌汁
※アルコール過剰摂取の場合、肝臓の働きを助けるオルニチンを含む、しじみ汁がおすすめです。
※あまり食欲がない場合→ヨーグルト+バナナでもOK
昼
①昼食→バランス重視
(例)ご飯+ゆで卵+野菜
②身体活動→散歩10〜15分程度(スローペースでも構いません)
夜
①夕食→ 消化の良いものを食べる
(例)うどん+温野菜+煮物
②入浴→ぬるめ(40℃程度)の温度で10分程度
③就寝→入浴後1〜2時間程度がおすすめ
※入浴で体温が上昇し、その後ゆっくり下降することでメラトニンが分泌され、副交感神経が優位になり、眠りやすくなります。
※就寝30分前にはスマホやテレビの視聴をやめましょう。ブルーライトが深い睡眠を妨げます。
●ポイント
「抑制ではなく調整する」
まず翌日の過ごし方として多いのが「昨日食べすぎたから、今日はあまり食べないようにしよう」という考え方です。
もちろん翌朝体調が優れず、食欲がない場合は致し方ないですが、過度な食事量減少は体調悪化に繋がりやすくなります。
1日で体重や体脂肪が一気に増加することはありません。
「また整えれば大丈夫!」という考え方で過ごしましょう!
