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COLUMN

コラム

新しい地域での教室がスタートしました

先月から新しい地区で介護予防事業がスタートしました。

通年ではなく、約3ヶ月(12回)で終了する教室です。

事前事後で身体機能測定や認知機能テストを実施するので、12回で結果を出さないといけないやりがいを感じていますが、中には初回終了後辞めてしまった参加者もいました。

特にこの事業は内容もですが、

参加者とのコミュニケーション(信頼関係)が一番大事だと感じます。



初回は色々な説明や認知機能テストが中心になることに加え、私として初めて担当した事業で進行に手一杯だったと反省しました。



それでも先日で4回目が終了し、参加者から

「ふくらはぎが攣ることが多いけど、どうしたらいいですか?」

「暖かくなってきても足が冷たく感じるのは何故ですか?」

「坐骨神経痛が楽になる方法はありますか?」

など、質問してくださることが増えました。



世間話や冗談を言って盛り上がるのも良いと思いますが、信頼されるためには

「参加者に寄り添う」

「参加者をどうしてあげたいか」

というのが大事だと思っています。



これからも1人1人と向き合って、参加して良かったと言ってもらえる教室を目指します。



◯前述した坐骨神経痛のストレッチをお伝えします。



①椅子に座り、ストレッチしたい側の足首をもう片方の膝の上に乗せる。(膝が横向き)

②両手で椅子を持ちながら、胸を張った姿勢で上体を前方へ倒す。(15秒程度維持)

※痛みの出ない範囲で実施してください。

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