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梅雨時期の熱中症対策

毎年暑さが増していると感じます。

今回は、ムシムシした梅雨時期の暑さ対策、大人と子供の暑さの感じ方を知っていいただきたいと思います。

そもそも、熱中症は体内の水分や塩分のバランスがくずれたり、体温の調節機能がうまく働かなくなったりすることで発症します。

炎天下だけではなく、気温がそれほど高くない場合でも発症します。

湿度が高く汗が乾きにくい環境だと体温が上がりやすくなります。熱中症の対策としては、「室温28度以下、湿度70%以下」になるようエアコンの冷房や除湿機能で調節していただきたいです。

 

運動をする際は、エアコンや空調がない場合は運動量の調整、休憩時間の確保や冷たい飲み物で体温を下げたりするようにしてほしいです。

子供の方が、暑さを感じやすく体温調節が難しいため、保護者の方は子供の様子をよく観察するようにして、遊びに夢中になると水分補給を忘れがちなので、こまめに水分補給を促すようにしてください。

熱中症対策として

・水分補給:こまめに水分を補給する。

・服装:通気性の良い涼しい服装を心掛ける。シャツインをなるべくしない。

・休憩:涼しい場所でこまめに休憩をとる。

・暑さ対策グッズ:保冷剤(保冷バック)、扇風機、冷感グッズなど

・睡眠:十分な睡眠をとる。

・食事:朝ごはんを食べる、栄養のある食事。

 

以上のことを意識してみてください。

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